トヨタカローラ生誕50周年記念「笑顔の花冠プロジェクト」が、8月7日にゴールへ!

今回クリッカー編集部では、鹿児島、山口、栃木、秋田の各カローラ店で開催されたイベントの模様を収めた写真を入手したので、早速ご紹介したいと思います。

■トヨタカローラ鹿児島(3月26日)

霧島市にある霧島MSLホビー・サーキット場でオーナーミーティングが開催され、約500名が参加するなど、会場内は一日中賑わいを見せていたそうです。

オープンニングセレモニーとして沖縄から送られてきた花冠の受渡式が行われ、カローラ店営業部の齊藤正範地区担当員から、トヨタカローラ鹿児島の中村博之代表取締役社長へ手渡されました。

イベントには、初代カローラオーナーの本 道哉・富治子さんご夫妻や、3代目カローラ レビンオーナーの鶴田さんが親子で参加。

 

鶴田さん(右)はこのカローラで色々な所へ出かけており、「壊れても可愛いと思ってしまう」そうで、14歳の一輝くんも「早く運転してみたい」と目を輝かしています。

当日は会場となったサーキットでプリウスPHVの試乗会や、トヨタカローラ鹿児島の社員でフォーミュラジャパン九州チャンピオンレーサーの吉元陵氏による「FJマシンデモ走行」などが行なわれたそうです。

■トヨタカローラ山口(5月27日)

山口県下関市のカモンワーフで5月27日に花冠の受渡式が執り行われ、翌28日には500名を超えるカローラオーナーを、色とりどりの花が咲き誇る「やまぐちフラワーランド」に招き、花冠フェスタを開催したそうです。

花冠の受渡式は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦でお馴染みの「巌流島」を臨むステージで、トヨタカローラ博多から、トヨタカローラ山口へと花冠が手渡され、会場は大きな拍手に包まれました。その後、太鼓と三味線による迫力のパフォーマンスで下関平家踊りが披露され、会場を盛り上げました。

1991年に入社して25年以上になる志田 太さんは「自社の製品を自信を持ってお客様に薦めることができるのは、営業マンとして本当に嬉しい」と言います。

新人研修を担当する立場となった現在は、当時の情熱や想いを胸に、今の時代に合った接客方法を、新人達へ伝えているそうです。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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