2014年7月のトヨタの米国販売が絶好調

着実に復調しているアメリカの新車市場。2014年7月の米国トヨタは、トヨタ、レクサス、サイオンの各ブランドともに好調で、21万5802台を記録しました。

2013ToyotaRAV4004

トヨタブランドの今年の7月は、前年同月比11.6%のプラスで、牽引したのが定番セダンのカムリが15%増で4万台に迫る勢い。新型カローラも26%アップの3万833台を販売しています。

2014_Toyota_Corolla_L_005コンパクトSUVも好調で、RAV4は37%アップの2万6779台、中型クロスオーバーのハイランダーは4%増の1万1357台になっています。

TOYOTA_RAV4Ltd002レクサスも好調で、RXは14.5%アップの9658台、GSは約2000台の16.2%増、GXも好調に推移。

また、中古ですがレクサス認定中古車も約6000台を記録するなど、新車、中古車ともにプレミアムブランドとしての強さを発揮しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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