バイクメーカー2社がさいたま市とタッグ! EVバイクの普及拡大のため実証実験を実施

さいたま市は、本田技研工業株式会社・ヤマハ発動機株式会社と合同で、電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」の一環として、電動二輪車(以下EVバイク)の普及拡大と交通空白地域の解消に向けた実証実験を開始します。

この実証実験は、電動車両を安心快適に使える低炭素社会を目指す地方自治体と、EVバイクの普及を目指す二輪メーカー2社で取り組むもので、CO2削減とEVバイクの普及に向けた試みです。なお、さいたま市は過去にもEV普及実験に取り組んでいます

実験に使用されるEVバイクは、出川哲朗さんの人気旅番組で活躍中のE-Vino。「2時間でほぼフル充電」「満タンで約20km走行」「電気代は安っ!約14円」でおなじみのあのEVバイクです。

「E-KIZUNA Project」オリジナルのカラーリングとロゴの施された特別仕様で、YAMAHAとHONDAのロゴがフェンダーに並んでいるのはナカナカのインパクトです。