EV技術は日々進化中。新型リーフはキャリーオーバーでも大幅な性能アップを実現

大きなイメージチェンジを遂げた2代目となる新型リーフですが、今回のフルモデルチェンジではプラットホームなどの基本骨格やメカニズムを先代からキャリーオーバーしています。

新型リーフは、ボディ系の熟成に加え、EV技術の電力系と制御系のアップデートによって、JC08モード走行距離400kmといった大幅なEV 性能の進化を実現しました。

特にEV技術は進化の現在進行形で、EVの潜在ポテンシャルを感じるところであり、面白いところでもあります。

新型リーフのボディを見てみると、踏襲したプラットホームをベースにリア開口部のボディ補強など、適所に補強を施して剛性を上げて操縦安定性を向上。また「静かなEV」のイメージを更に際立たせるために、遮音に加えEV特有のモーターノイズ対策を施して静粛性を改善しました。