スバル・XVが発売約1カ月で1万1000台超を受注。約6割がスバル外からの新規客

2017年5月24日に発売された新型スバル XV。発売後約1か月で1万台超となる11,085台の受注を獲得し、月間目標台数の倍という好調な出だしになっています。

新型XVは「スバル GLOBAL PLATFORM(SGP)」を採用したインプレッサに続くモデルで、「SGP」の本来の役割のひとつにSUV化に対応するものとしています。

全高1550mmでありながら最低地上高200mmというパッケージングの良さを先代同様に維持、インプレッサよりも座面が高く少しアイポイントが高いのが特徴で、目線が高くなる分、狭い街中などでも運転がしやすく感じます。

もちろん、インプレッサよりもさらに悪路走破性が高められ、より全天候型となったXV。高速道路などでの高い速度域でボディの左右、上下の揺れが大きめに感じることもありますが、「SGP」を使った高いボディ剛性感、静粛性が魅力。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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