スバル・XVが発売約1カ月で1万1000台超を受注。約6割がスバル外からの新規客

新型XVの受注のうち、スバル以外からの新規客が全体の約6割を占めているそうで、スバルの狙いどおり新型XVは、従来以上に幅広いユーザーから支持されているそうです。

2017年3月9日からの予約開始日からの受注を見てみると、排気量別では1.6Lが21%、2.0Lが79%。グレード別では1.6Lの「1.6i EyeSight」が2%、「1.6i-L EyeSight」が19%。2.0Lの「2.0i-L EyeSight」が36%、「2.0i-S EyeSight」が43%となっています。

ボディカラーは、「クリスタルホワイト・パール」が30%、「クールグレーカーキ」が28%、「アイスシルバー・メタリック」が10%、「クリスタルブラック・シリカ」が8%、「クォーツブルー・パール」が7%、「ダークブルー・パール」と「ダークグレー・メタリック」が5%、「サンシャインオレンジ」が4%、「ピュアレッド」が3%。

男女比(名義上含む)は男性が84%、女性が16%。世代別では、20代以下が12%、30代が15%、40代が21%、50代が23%、60代が21%、70代以上が8%で、40代から60代が購入層の中心を占めるという、妥当といえる結果になっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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