トヨタのお膝元で車載機器の適合評価を実施。米・UL社が試験施設を開設

「公共安全」をミッションに、安全規格の開発や製品試験を手掛ける米「UL」。

6月1日、トヨタ自動車などの自動車関連産業が多く集積する愛知県みよし市に開所予定の車載機器試験施設「ATC」(オートモーティブ・テクノロジー・センター)を報道陣に公開しました。

米イリノイ州に本社を置く「UL」は、120年以上の歴史と10,000名を超える専門スタッフを擁する第三者安全科学機関で、日本国内ではUL Japanが自動車メーカーの規格に対応した電子機器の法規適合試験を行っています。

2ヶ月ほど前に完成した「ATC」の真新しい2階建ての「ATC」社屋内部には、電子機器などの内部や外部から放出される電磁波の影響で誤作動を起こさないかを判定するEMC(電磁両立性)試験が行える電波暗室(6部屋)や、シールドルーム(2部屋)が設けられており、車載機器の電波・電磁性能検証が可能になっています。