新世代アルピーヌA110は1080kgのボディで252馬力!【ジュネーブモーターショー2017】

日本では2018年より販売予定のアルピーヌA110の詳細が発表されました。

アルピーヌとはフランス・ルノーの持つスポーツ&モータースポーツ・ブランド。その市販車をイメージさせるコンセプトカーとして、アルピーヌヴィジョンが世界中で公開されてきました。

3月7日に開幕したジュネーブモーターショーにて、いよいよ市販モデルの姿カタチやスペックが公開されたのです。

現代のスポーツカーは大きくなる傾向にありますが、アルピーヌA110の伝統に基づき軽量コンパクトとしているのが特徴。1960~70年代に活躍したアルピーヌのマシンを彷彿とさせるコンセプトです。

ニューA110 ディメンション
全長:4178mm
全幅:1798mm
全高:1252mm
ホイールベース:2419mm
タイヤサイズ:前205/40R18 後235/40R18
車両重量:1080kg(オプションを除く)
前後重量配分:前44:後56

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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