三菱 eKワゴンに新色を設定、ターボにクルーズコントロールを搭載して値下げ

2016年12月にフェイスリフトを含むマイナーチェンジを受けた三菱eKスペースに続き、1月26日にeKワゴンの一部改良を実施しました。三菱自動車にとって2017年は、軽自動車の販売回復が緊急の課題であるはずで、さらには新型クーペSUVも年内に間に合うか気になるところ。

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1月26日に受けたeKワゴンの一部改良では、ターボ仕様にクルーズコントロールを搭載。「E」グレードのリヤドア、リヤクォーター、テールゲートをプライバシーガラスとしています。

ボディカラーでは、スポーティなeKカスタムに「ライトニングブルーマイカ」を新たに設定し、全6色展開としています。eKワゴンには「コーラルピンクマイカ」を新設定し全9色を用意。

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価格帯はeKカスタムが1,291,680円〜1,658,880円。eKワゴンが1,031,400円〜1,537,920円となっています。グレードにより異なりますが、今回の一部改良で数万円(5万円前後)程度の値下げがされており、販売回復を後押ししそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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