日産 デイズが一部改良でクルーズコントロールをターボに設定。価格も値下げして販売回復を狙う

2016年12月の軽自動車販売ランキング(全国軽自動車協会連合会調べ)において、11,429台で3位につけた日産デイズ。前年同月比では70.2%と苦戦していますが、燃費試験データの不正問題があったにもかかわらず3位というのは健闘しているともいえそうです。

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1月26日に受けた一部改良で、ターボ仕様にクルーズコントロールを標準装備し、高速巡航時の快適性を向上。さらに、ステアリングスイッチやGPSアンテナなどがセットの「日産オリジナルナビ取付パッケージ」を全車に標準化するなど商品力の向上を図っています。

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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