「魔改造」マシン!? スバルWRX STI GRC仕様のディテールに迫る!

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■2016 Subaru WRX STI Global RallyCross Supercar 主要改造ポイント

ホイール:METHOD Race Wheels MR551 VT-Spec – 17 x 8 wheel
シート:RECARO Ultima with HANS (Head & Neck Restraint)
リアウイング:カーボンファイバー製
電動パワーステアリング:KYB製
タイヤ:BFGoodrich RC02 GRC spec tire
最高出力: 580 hp at 5800rpm
最大トルク: 665 lb-ft at 3700rpm
リストリクターサイズ:45mm
ターボチャージャー:Precision Turbo motorsport
トランスミッション:SADEV 6 speed sequential dog-engagement gearbox
クラッチ:Tilton 3 plate carbon racing clutch
サスペンション:Ohlins competition suspension
ブレーキキャリパー:Alcon forged monoblock, four piston calipers
ブレーキローター:前355mm x 32mm floating rotors 後315mm x 32mm floating rotors
ブレーキパッド:Endless brake pads
エンジンマネージメント:Cosworth Pectel SQ6M-12 ECU

(写真と文 山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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