1年、5大陸、10万kmを走破した1台のフォレスターがこれ

2012年11月、4代目フォレスターの発表とともにオーストラリア大陸を走り始めたFORESTER LIVE。走り始めた目的は、1年の歳月をかけ、世界5大陸を、10万km走破するというもの。

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過酷な世界中の道路、またはオフロードを走り切ることで、フォレスターの走破性と耐久性の高さを実証するための企画でした。

道中、様々な「難所」でフォレスターにとってはバツゲームのような過酷なステージを走っているシーンは「実証映像」として記録されております。

FORESTERLIVE 100000そのフォレスターが、1年経った今、5大陸、10万kmを走って、生まれ故郷の日本に帰ってきました。

クルーによると、多くの人に「ホントに同じクルマで走ったの?」と疑問に思われるそうですが、本当です。私もこの目で何度か見ていますが同じクルマです。

そして、最後の「実証映像」が、その1台のフォレスターが海外を駆け巡っている間に世界遺産となった富士の麓で撮影されました。フォレスターに日本人の意識があったら(いや、きっとあるはず)、帰国して世界遺産登録に驚き、喜んだに違いありません!

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そんなフォレスター実証映像撮影の風景がこちら(最後の実証映像「日本編」は後ほど公開されます)。

これ、ホントに昨日撮影したばかりのできたてほやほやです。私も同行したので、間違いありません。現場で編集されてました。ちなみに私もちょろっと映っちゃってます。

そして、この日本ステージを踏まえた完結編の新CMがこちら。

 

 これまでのすべての記録はこちらから。

FORESTERLIVE  http://foresterlive.com

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(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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