新型「C-HR」の受注好調で、気になる2017年国内SUV市場の動向

トヨタは、12月14日の発売開始から1ヶ月が経過した新型SUV「C-HR」の受注状態を発表しました。新型「C-HR」の1月19日時点での受注残は48,000台で、月販目標6,000台の8倍に達する好調な販売状況になっているということです。

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なお、パワートレイン別の内訳ではハイブリッドが37,000台、ターボが11,000台となっています。

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新型「C-HR」は、トヨタが全社を挙げて取り組む新しい車づくり「TNGA(Toyota New Global Architecture )」を採用したプラットフォームを採用している新型車であり、SUVにクーペスタイルのアッパーボディを組み合わせた尖がったスタイルが発売前から話題を呼んでいたことが好調な受注状態につながっているようです。

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新型「C-HR」の受注状態発表で気になるのが今後の国内SUV市場の動向です。国内SUV市場では、先日ホンダが「ヴェゼル」が2016年暦年SUV新車登録販売台数第1位を獲得し、3年連続でSUVベストセラーとなったことを発表したばかりです。

ホンダ「ヴェゼル」は、コンパクトカーより一回り大きな取り回しやすいボディサイズと、SUVらしい力強いスタイルで、コンパクトカーでは飽き足らないユーザー層にアピールして、2013年の発売以来、累計販売台数24万台を超える好調なセールスを誇っています。

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「ヴェゼル」の2016年1年間の販売台数は73,889台で、対するトヨタ「C-HR」の発売1ヶ月での受注残が48,000台というデータを考えると、2017年の国内SUV市場はベストセラー「ヴェゼル」を「C-HR」が激しく追い上げる形になることが予想されます。

ホンダ「ヴェゼル」がベストセラーの地位を誇る国内SUV市場に、トヨタが打倒「ヴェゼル」を目指して新型「C-HR」を投入したことで、2017年の国内SUV市場は「ヴェゼル」対「C-HR」で熱くなりそうです。

2017年の国内SUV市場では、ホンダ「ヴェゼル」がSUVベストセラーの地位を守るか、トヨタの新型「C-HR」がどれだけ販売を伸ばして「ヴェゼル」の牙城を脅かすことができるかに注目が集まります。

(山内 博・画像:トヨタ・ホンダ)