「MPV賞」に輝いたのはトヨタ・プリウス!!【クリッカーオブザイヤー2016】

クリッカーオブザイヤーMPV賞は、2016年の新車を話題にしたニュース記事の中から、もっとも読まれた、つまり「MPV(Most Page View)」の記事で取り上げた車種が対象となります。

集計期間が長くなる、年初に近い記事が有利にも思えますが、結果を見ると必ずしもそうでもありません。ニュースは公開から数週間で読まれるピークを迎えるのです。

そんな中、昨年もっとも読まれた新車記事は、

新型プリウスはなぜ最上級の「A」グレードが最も売れているのか?

20160113Prius Road_032

でした。というわけで、MPV賞は「トヨタ・プリウス」ということになりました。間もなく発売となるPHVも気になる存在ですね。

以下、5位までのMPV記事です。

2位 「ちょうどいいミニバン」新型ホンダ フリードが発売へ!

HONDA_FREED

3位 新型SUV・トヨタ C-HRに、TRD/モデリスタ仕様登場!

TOYOTA_C-HR

4位 【東京オートサロン2016】豊田彰男社長も乗ってる? 2列仕様のアルファード「ロイヤルラウンジ」がモデリスタブースに!

ROYALLOUNGE_1U3Z1818

5位 スバリスト目線でチェック。こんな部分も変わった!C型レヴォーグ

LEV16302

C-HRの記事は12月に公開の記事です。結果を見ると、やはり話題性と人気のバロメーターと言える気がします。

(clicccar編集長 小林 和久)

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読者がもっとも「いいね!」と思った「読者賞」はホンダNSX!【クリッカーオブザイヤー2016】
https://clicccar.com/2017/01/07/433552/

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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