トヨタ純正ドリフト映像!?『ハチロク』は既に80年代からニュルで鍛えられていた!

近頃は日本のどのカーメーカーもドイツ・ニュルブルクリンクで車両開発をするようになりました。古いサーキットではあるものの、全長23㎞にも及ぶコースは起伏に富んでおり、世界で通用する走りを磨くのに絶好の場所のようです。

話題のFT‐86も例に漏れず、ここで足腰を鍛えられたワケですが、実は1983年に登場した『元祖ハチロク』の時代に既にトヨタはそれを実践していたようなのです。それを証明する動画が存在します。

AE86 トレノ編

海外の一流ドライバーにニュルを走らせて、クルマとしての運転の楽しさを追求していたようで、それが28年後の現在もハチロク・ファンに支持されている理由なのかもしれません。

AE86 レビン編

それにしてもオフィシャルPVとは思えない豪快なドリフトをキメており、見応え十分です。

こちらも併せて御覧下さい。 https://clicccar.com/2011/10/28/75591

(Avanti Yasunori )

【画像がすべて見られない方は>>>  https://clicccar.com/78692

画像リンク
http://www.ft86club.com/forums/attachment.php?attachmentid=2523&stc=1&d=1320355834

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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