フォルクスワーゲンの美点がしっかり感のあるボディや、軽快でよく回るパワートレーン、直進安定性の高さなどの走りに加えて、そして何より長年付き合える飽きのこない内・外装やしつらえの良さとすると、それは素のグレードでも味わえるはず。
今回、素のゴルフである「TSI Trendline」に乗る機会がありましたが、もちろん例に漏れないものでした。
エンジンは直列4気筒ターボの1.2L TSI。最高出力105ps/4500-5500rpm、最大トルク175Nm/1400-4000rpmで、JC08モード燃費は21.0km/L。デュアルクラッチトランスミッションの7速DCTとの組み合わせになっています。