ホンダが新型SUV「WR-V」 を2017年前半に南米投入!

ブラジルでは同社のSUV「CR-V」と「HR-V」が若い世代を中心に人気を集めており、現地顧客の声を開発に活かした、より小型の「WR-V」を投入することで、さらに需要を掘り起こしたい考え。

トヨタ自動車は新型SUV「C-HR」を出展、また日産も小型SUV「キックス」を2017年4月から生産を開始予定。ホンダも「WR-V」の投入により、現地でシェアを伸ばしているGMや、VWなどに対抗することになります。

HONDA_WR-V

欧・米・中を主に、世界的にSUV人気が高まっているなか、ホンダはSUV投入に積極的に動いており、「WR-V」がどこまで現地で健闘するかが注目されます。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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