ホンダがブラジルで7人乗り新型コンパクトSUV「WR-V」をワールドプレミア!

欧・米・中を主に、世界的にSUV人気が高まっているなか、ホンダがSUV投入に積極的に動いています。

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同社は10月18日、11月10日-20日の会期で開催されるサンパウロ国際モーターショー16において、新型コンパクトSUV「WR-V」の市販モデルをワールドプレミアすると発表しました。

Honda R&D Brazilが開発、タフでありながら都会的なSUVデザインと、高いユーティリティーをコンパクトなボディーサイズで実現したとしています。

3列シートを装備した7人乗りのSUVで、パワーレインには1.5L、1.2Lのガソリンエンジンと、1.5Lのディーゼルエンジンが搭載されている模様。

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同社は先頃、1,600cc以下の小型車に対して新車1台当たり10万円前後の減税措置策がとられている中国向けに新型SUV「XR-V」を投入、販売が好調に推移しています。

ホンダは新たなコンパクトSUV「WR-V」を投入することで、SUVの商品ラインナップをさらに充実させていくとしています。

Avanti Yasunori・画像:HONDA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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