ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」の100台限定車は+2シートが標準装備

高めの位置にあるサードシートは、足元、頭上の開口スペースも限られているため、身長171cmの筆者の場合だとまず乗り込むのにも降りるのにも少し苦労しますが、チャイルドシートを卒業した140〜150cmくらいの子どもや小柄な方なら乗り降りも含めて実用になるでしょう。

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「DISCOVERY SPORT 7 Plus Special Edition」の内装は、「シーラス・グレインド・レザーシート」か「アーモンド・グレインド・レザーシート」から選択が可能で、ヘッドライニングにはエボニーを採用。

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装備では、ふたつの充電対応USBポートをフロントシートに備え、2列目には8インチのスクリーンで映画などが鑑賞できる「リヤシート・エンターテイメント・システム」が搭載されています。

安全装備では、自動緊急ブレーキ、「レーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)」、「オートマチック・ハイビーム・ アシスト」などからなる「ドライバーアシスト・プラスパック」も用意。

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ボディカラーは、「サントリーニ・ブラック(限定50台)」と「コリス・グレイ(限定50台)」の2色展開で、ブラック仕上げのフロントグリル、フェンダーベント、19インチ「スタイル521・アロイホイール」などによって精悍な外観がより引き立てられています。

また、「コリス・グレイ」にのみルーフとピラーが「サントリーニ・ブラック」仕上げの「ブラック・コントラストルーフ」が装着されます。

「DISCOVERY SPORT 7 Plus Special Edition」の価格は、「サントリーニ・ブラック」が649万円、「コリス・グレイ」が649万円で、各色50台限定です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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