クリッカー編集部 
ダイハツは4月2日、軽オープン“コペン”の特別仕様車『10th アニバーサリーエディション』を発売することとともに、12年8月末で同車の生産を終了することを発表しました。
コペンは2002年6月に登場。「アクティブ・トップ・コンパクト・オープン」をコンセプトに誰もが気軽に楽しめるオープンスポーツとして誕生しました。
現在までに累計5万6000千台を超える販売を記録しています。
コペン最後の特別仕様車となる『10th アニバーサリーエディション』はアクティブトップをベースに、アルミスカフプレートカバーやブラックメッキ・フロントグリル、本革製スポーツシートが装備・採用されています。
価格は5速MTで182万円、4ATは180万円（税込み）となります。
コペンが8月末で生産終了となることで気になるのが、後継車となるのでは…と思われる昨年の東京モーターショー出展車“D-X”。
2気筒エンジンを搭載したスモールスポーツのD-Xについては、エンジン開発が難航していることやそのデザイン・コンセプトが車内で賛否両論あることはウワサとして流れています。
ホンダの軽オープンスポーツが復活する可能性が高いこともあるため、ダイハツも負けずにコペン後継車を発表してもらいたいですね。
【クリッカー編集部】
