フォルクワーゲンからゴルフGTEに続く、プラグインハイブリッド(PHV)第2弾となるパサートGTE、パサートヴァリアントGTEが登場しました。
後日、プレス向けに発表会・試乗会が開催されますので、ここでは注目ポイントをご紹介します。
パワートレーンは、1.4L TSIガソリンエンジン(156ps)とPHEV用に専用開発された3つのクラッチを内蔵する6速DSG。
エンジンとトランスミッションの間には、発電機を兼ねた85kW(116ps)を発生する電気モーターをコンパクトに挟みこんだ「GTE」専用のPHEVドライブユニットが採用されています。
駆動用バッテリーは、外部からの充電が可能なエネルギー容量9.9kW/hのリチウムイオンバッテリーを搭載。
なお、ゴルフGTEは同じ1.4L TSIですが最高出力は150ps、駆動用バッテリーは8.7kWですから、大型化・重量増に対応したパサート用のパワートレーンになっています。