【ニュル24時間レース・2016】悪天候の中、トヨタ「C-HR」がクラス3位で完走!

5月28日、29日の2日間に渡って独ニュルブルクリンク24時間耐久レースの決勝レースが開催され、TOYOTA GAZOO Racingチームの3台中、2台が完走しました。

今回完走を果たしたのは、トヨタ自動車が今秋の発売を予定している「C-HR」をベースにした「TOYOTA C-HR Racing(♯326)」と「LEXUS RC-F(♯36)」。

TOYOTA_C-HR_22

初日の15時30分(現地時間)にドライコンディションでスタートした決勝戦でしたが、約40分後には天候が一転、アーデナウ付近で雹(ひょう)が混じるゲリラ豪雨に見舞われ、路面が白く氷結。

TOYOTA_GAZOO

コーナーでスリップによるクラッシュが多発する大混乱のレース展開となりました。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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