【モーターファンフェスタ】サーキットでオートサロン? FSWに2万人超が集結したビッグイベント開催!

開場後、イベントのトップを飾ったのは全国有名ショップチューンドカーによるタイムアタックバトル「OPTION FUJI SUPERLAP」。

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日産GT-Rやホンダ NSX、トヨタ86などのチューンドカーがレーシングコースで豪快なエキゾースト・サウンドを放ちながら、タイムアタックバトルを繰り広げました。

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その後、9時から開会式が行われ、今回のイベントでアンバサダーを務めるピストン西沢氏やPR大使の吉田由美さん、塚本奈々美さんがステージに登場。

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ピストン氏が開会式で会場を盛り上げた後、お目当て?の総勢50人にのぼるレースクイーンが登場、会場のボルテージが一気に上がります。

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そしていよいよ今回のイベントの目玉、富士スピードウェイのホームストレート1.5kmに100台以上の名車が並ぶ、史上最大の“グリッドウォーク”が開催されました。

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F1やグループC、ラリーなどのモータースポーツの名車に加え、旧車、チューニングカー、ドレスアップカー、スーパーカー、D1マシンに果てはドラッグマシンまであらゆるカテゴリーのマシンがサーキットのストレートを整然と埋め尽くす光景は圧巻。

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お昼前から濃霧が発生、コースに並んだ車両群の先頭車両が霧中で見えない状態でしたが、来場者がコースインすると、あっと言う間にマシンは人だかりの中へ消えました。

午後からは雨が止んだものの濃霧により、フェラーリF1のデモランやLB-WORKSのパレードランなどが残念ながら中止に。

とは言え、会場内のイベントステージは元気いっぱいです。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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