5ドア、4ドアセダンが揃い踏み! 新型スバル・インプレッサを世界初公開

新プラットフォームに組み合わされる注目のエンジンは、新開発の2.0L水平対向直噴エンジン。

スバル自慢のAWDシステムや運転支援システム「アイサイト」などの独自のコア技術を搭載することで、「安心と愉しさ」を進化させ、新型インプレッサを次世代スバルの第一弾にふさわしいモデルに仕上がっているそうです。

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さらに、量産車として初めて新デザインフィロソフィーとしている「DYNAMIC×SOLID」を全面採用。

インテリアのフィニッシャーの仕上げにまでこだわることで、スバルの次世代Cセグメントを担うモデルとして、クラスを超えた質感を実現したというのも注目点でしょう。

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なお、北米向け新型インプレッサの生産は、日本からアメリカのインディアナ州(Subaru of Indiana Automotive)に移管されるそうです。

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新型インプレッサ(北米仕様)のサイズは、4ドアセダンが全長4625×全幅1777×全高1455mm。5ドアは全長4460×全幅1777×全高1455mmで、ホイールベースはともに2670mm。

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エンジンは、FB20型の2.0L水平対向4気筒直噴DOHC(NA)で、出力は152hp、トランスミッションはリニアトロニック、駆動方式はシンメトリカルAWDとなっています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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