日産は独自のバッテリーで電気自動車の600km走行を目指す 公開日 2016/03/24 07:03 更新日 2024/10/20 16:59 著者 山本晋也 合計枚数3枚 すべての画像を見る 日産では1992年から自動車用の駆動バッテリーとしてリチウムイオンバッテリーの開発を進めていたといいます。また、リーフなどにも使われているラミネート構造のバッテリーセルは独自に開発した技術と主張するもので、コスト面でもパッケージ面でも有利な構造だということです。 ラミネート構造は強度的に不安に思うかもしれませんが、これまでバッテリーに起因する事故は起きていないというから安心ですし、新しい30kWh仕様に使われているバッテリーでは容量保証も8年間・16万kmへと延長しています。 目標は航続距離600km «<123>» Tweet 日産自動車 EV リーフ