アルミをはじめ11種類もの素材により構成されるボディは、ハンドリングにつながるボディ剛性、衝突安全性を高めるボディ強度、そして燃費など走り全般を向上させる軽量化を、いずれも高次元で実現しているというのがポイント。
常に最新のテクノロジーを提案するキャデラックらしい、世界でもっとも先端をいくハイブリッドボディといえそうです。
そのアドバンテージについて、キャデラックでは『BMW7シリーズ並のサイズと居住性で、5シリーズよりも軽くしている』とアピールしているほどです。
実際、2.0リッター4気筒ターボを搭載する最軽量グレードでは車両重量1659kgと、ボディサイズから想像できないほど軽く仕上がっているのです。