シビック クーペがラリークロスに参戦!

ダートと舗装路を組み合わせ、さらにジャンピングスポットも設定した、アメリカらしいレース「レッドブル・グローバル・ラリークロス」にホンダが参戦します。

Civic_Coupe_GRC_04

レース車両のベースとして選ばれたのは、シビッククーペ。詳細なメカニズムは未発表ですが、エンジン最高出力は600馬力、0-60mph(約96km/h)加速は1.9秒という市販車とは別物のパフォーマンスを得ているということです。

四輪においてはダート系モータースポーツのイメージはあまりないホンダですが、これまでグローバル・ラリークロスを支えてきたスバル、フォードをはじめ、フォルクスワーゲン、ヒュンダイ、シボレー、シトロエンといったライバルマシンとどのように戦うのか、注目といえそうです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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