新型Cクラスクーペは1.6Lターボで価格547万円〜 月々1万8000円で一度切りの人生を楽しめる?

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先進安全システムとしては、複合的なセンサー(ステレオカメラ・1個の77GHzミリ波レーダー・5個の25GHzミリ波レーダー)によってクルマの周囲を網羅するという「インテリジェントドライブ」を搭載。

その主な機能は、先行車や車線の状況に合わせて速度をコントロールする「ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付)」、車両や歩行者を検知して運転手に注意を促すとともに衝突被害軽減ブレーキを作動させる「PRE-SAFEブレーキ(歩行者検知機能付)」、後方からの衝突に備えたアラートとシートベルトテンショナーの起動を実現する「リアCPA(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)」、車線のはみ出しや対向車との衝突事故を防止する「アクティブレーンキーピングアシスト」、斜め後ろの死角に車両がいるときに注意を喚起する「アクティブブラインドスポットアシスト」などとなっています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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