スズキ「バレーノ」イグニスに続くコンパクトハッチモデルを発売!

スズキが3月9日、コンパクトハッチバックタイプの「バレーノ」を発売しました。

SUZUKI_BALENO

同車はグローバルコンパクトカーとしてマルチ・スズキ・インディア社で生産、販売しているモデルで、今回日本向けに輸入することにしたもの。今後欧州をはじめ世界市場に展開する計画になっているそうです。

軽量・高剛性な新プラットフォームを採用しており、1.0Lターボで111ps/16.3kgmを発生する新開発「ブースタージェットエンジン」と、1.2Lで91ps/12.0kgmを発生する「デュアルジェットエンジン」の2種類のエンジンを用意。

 

SUZUKI_BALENO_1.0L      SUZUKI_BALENO_1.2L

 

前者は「XT」グレードに搭載、6速ATとの組合せでJC08モード燃費20.0km/Lを実現しており、後者は「XG」グレードに搭載、CVTとの組合せで同24.6km/Lを達成。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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