スズキ・バレーノにNAエンジンの上級グレードが追加設定

インドで生産される輸入車としても話題を集めたスズキ・バレーノに、新グレード「XS」が登場します。もともと、1.0リッター直噴ターボと1.2L NA(自然吸気)エンジンを設定するバレーノですが、今回設定された新グレードはNAエンジンの上級仕様となるものです。

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ターボグレード同様に、16インチタイヤやディスチャージヘッドランプ、ウインカー内蔵ドアミラーなどを装備。インテリアでもレザーステアリング、運転席&助手席シートヒーター、フルオートエアコン、マルチインフォメーションディスプレイなどが上級感を漂わせる仕様となっています。

メーカー希望小売価格は154万4400円。ターボグレードよりお手頃な価格となっています。

●スズキ・バレーノXS主要スペック
車両型式:DBA-WB32S
全長:3995mm
全幅:1745mm
全高:1470mm
ホイールベース:2520mm
車両重量:910kg
乗車定員:5名
エンジン型式:K12C
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:1242cc
最高出力:67kW(91PS)/6000rpm
最大トルク:118Nm(12.0kg-m)/4400rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:24.6km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:185/55R16 83V
メーカー希望小売価格(税込):1,544,400円

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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