新型プリウスはなぜ最上級の「A」グレードが最も売れているのか?

昨年12月9日に発売された新型プリウス。

発売約1カ月(販売店の営業日ベース)で約10万台を受注したという好調ぶりで、月販目標台数は1万2000台ですから約8.3倍という驚異的な受注台数になっています。

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主な好評点は、

ハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化や空力性能の向上などにより、40.8km/L(Eグレード)の低燃費を実現

低重心パッケージによるエモーショナルなスタイル

歩行者を検知する機能を備えた衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」など、先進の安全装備を充実

プリウス初の4輪駆動「E-Four(電気式4輪駆動方式)」の設定

となっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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