「FCV PLUS」は広大なグラスエリアが印象的で、まさに「未来のコンパクトカー」然とした佇まいをみせています。
車両サイズは全長が3,800mm、全幅が1,750mm、全高が1,540mmと、かなりコンパクト。
エクステリアは空気抵抗低減に極力配慮したデザインになっており、車両底面も角や突起物がいっさい見当たらない滑らかな形状となっています。
FCスタック(燃料電池)を左右のフロントタイヤ間に配置、水素タンクはリヤシート後方に搭載されており、動力系にはインホイールモーターを全輪に採用しています。
機能部品を車体の前後に集約、四隅に車輪を配置することで、コンパクトなボディサイズにも拘わらず、3,000mmという余裕のホイールベースを確保、ゆったりとした室内空間と最適な重量バランスを実現。
「FCV PLUS」は燃料電池車「MIRAI」を世界に先駆けて開発したトヨタが将来の水素社会におけるクルマの姿を具現化した一台となっています。
【関連記事】
トヨタのFCV「MIRAI」の受注増加で納期は2019年以降!
https://clicccar.com/2015/12/20/344442/
トヨタ自動車が企業情報サイトのユーザー評価で首位に!
https://clicccar.com/2015/12/16/343576/
ホンダからも「FCV」登場、温室効果ガス削減に寄与!
https://clicccar.com/2015/12/04/341690/
「COP21」温室効果ガス削減に向けてFCVへの期待上昇!
https://clicccar.com/2015/12/03/341748/
トヨタがエネルギー地産地消時代をリードする「FCV」を提案!
https://clicccar.com/2015/10/16/333433/