【CES2016】トヨタのFCVは近い将来、地域の電源になる!

トヨタでは水素を移動するためだけに消費するのではなく、燃料電池車に「分散電源」という新たな役割を持たせることで、暮らしがより豊かに、そしてクルマがさらに愛される存在になると考えているようです。

TOYOTA_FCV_PLUS

そんな発想から生まれた「FCV PLUS」は「地域産の水素で発電」、「発電機能を地域で共有」、「後々も発電機として利用」の3つの使命を併せ持っているのです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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