12月4日〜7日に開催される「大阪モーターショー2015」で、メルセデス・ベンツ日本は開幕日の12月4日に、注目される2モデルの日本初公開となるプレス発表会を開きました。
今回発表されたのは、同社の主力モデル「Cクラス」のプラグインハイブリッドモデル「C 350 e AVANTGARDE(以下、C 350 e)」と、最高級SUV「G 550一部改良モデル」となります。
プレス発表会ではメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長がステージに登場して、黒いシートで隠された両モデルから黒いシートが取り除かれるという華やかなジャパンプレミアとなりました。
上野社長は発表会の挨拶で「メルセデス・ベンツ日本は関西地区で34店舗を展開し、売上高も前年比9%アップという好業績をあげています」と、好調な業績を顧客に感謝しました。
そして上野社長は「今日、日本初公開となるプラグインハイブリッドモデル「C 350 e」をラインアップに加えることで、メルセデス・ベンツは日本において、ガソリンハイブリッド、クリーンディーゼルハイブリッド、プラグインハイブリッドの3種類のハイブリッド車を揃える唯一の自動車ブランドとなります」と「C 350 e」の日本初公開の意義を説明しました。
また上野社長は、「G 550一部改良モデル」について「最高級SUVであるGクラスの中核モデルで、登場から36年を経た現在もお客様に支持されており、今回の一部改良で一層、その魅力が引き立つことになります」と述べました。
今回のプレス発表会は、高級車ブランドのメルセデス・ベンツにふさわしい、豪華で華やかな発表会となりました。
(山内 博・写真とも)