メルセデスCクラスのカブリオレ登場。エンジンは1.6から3.0リッターまで

2016年の夏に欧州で発売開始となるメルセデスCクラス カブリオレがフォトデビューしています。

後輪駆動の4人乗りオープンカーとしては最小クラスとなるニューモデルに与えられたのは、電動ソフトトップ。さらに、首回りを暖める「エアスカーフ」など上級モデル同等の装備が備わっているのも特徴です。

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そのCクラスカブリオレには、115kW(156馬力)から270kW(367馬力)まで8種類のパワートレインが用意されているといいます。

もっとも小さいエンジンは1.6リッターの4気筒ガソリン、SCRを使ったディーゼルやゴージャスなV6ガソリンといったラインナップになっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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