2015年9月にアメリカ環境保護庁EPAなどが指摘したフォルクスワーゲン・グループの4気筒ディーゼルエンジンにおける違法プログラム問題。アメリカではEPAがV6ディーゼルも怪しいとして追加の指摘をしています。
アメリカで指摘されたポルシェやアウディも使うV6ディーゼルにおける疑惑について、フォルクスワーゲン・グループは否定しています。
その一方で、自社内の調査によってCO2排出量(燃費性能)における認証ついて、なんらかの問題があることを確認したことを現地時間の2015年11月3日にフォルクスワーゲン自身が発表しました。