問題の詳細については、公式発表されていませんが、新たに発覚したCO2排出量についての問題は、主にディーゼルエンジンを対象としているといいます。すなわちガソリンエンジンも含む、約80万台が対象となることがアナウンスされました。
フォルクスワーゲンのスキャンダル、ディーゼルにとどまらず問題が拡大していく模様ですが、こうした発表がなされるということは自浄作用が働いているともいえそう。いずれにしても、詳細な続報が待たれます。
なお、このCO2排出量の問題の解決にかかるコストは20億ユーロを見込んでいるということです。
(山本晋也)
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