【東京モーターショー15】発売直前? スズキ・ソリオハイブリッドはEV走行可能な本格派

第44回 東京モーターショーのスズキ・ブースは、ほぼ市販状態といえるアルトワークスの参考出品や、オートバイ用の2気筒ターボエンジンなど昔からのスポーツイメージを高める展示が印象的ですが、それだけではありません。

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売れ筋となっている小型のスライドドア・ハイトワゴンである「ソリオ」に追加されること確実な、フルハイブリッドモデル(ストロング型)を隠すことなく展示。

ボディサイズを公表しているほか、肝心のハイブリッドシステムもフルヌード状態でアピールしているのです。

●スズキ・ソリオ ハイブリッド主要諸元
全長:3710mm
全幅:1625mm
全高:1745mm
パワーユニット:1242cc直列4気筒デュアルジェットエンジンハイブリッド
駆動方式:2WD(前輪駆動)
変速装置:5AGS

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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