【東京モーターショー15】60周年パレードでわかった「自動車メーカートップはやっぱりクルマが好きだった」

第44回東京モーターショーが10月29日から開幕します。

東京モーターショーは1954年に日比谷公園で開催された、第1回全日本自動車ショウから歴史を重ねて、昨年2014年に60周年記念を迎えました。これを記念して、自工会会員メーカーの各社トップと日本輸入組合理事長そして一般ドライバーが参加する60周年記念パレードが10月24日に開催されました。

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1950年代の1958年式日産ダットサン1000セダンから2015年に登場したばかりのホンダS660まで、古今東西の各年代を代表する乗用車、商用車そして二輪車など約70台が、東京モーターショー発祥の地、日比谷公園を起点として、日本橋、銀座の約6kmをパレードしました。

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銀座みゆき通りでテープカットを行い、スターターを務める荒川静香さんもライダーとして参加するパレードがスタートです。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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