続く、走る愉しさではフロントクロスメンバー剛性アップなどのシャシー性能の強化をはじめ、ショックアブソーバーの減衰力やスプリングのバネ定数の最適化などによるサスペンションセッティングの最適化、従来の15.5:1から14.0:1ステアリングギア比の変更。さらにターボ車にアクティブ・トルク・ベクタリングを採用することで、直進安定性や操舵に対する応答性、振動の少ない快適な乗り心地を実現しました。
NAエンジンはフリクション低減などを行うことで、JC08モード燃費は16.0km/Lへと向上。そしてターボ車のCVTの変速制御を8段ステップ変速をクロスレシオ化しています。また、ドアガラスの板厚アップ、シール部品の強化、リニアトロニックの改良を行い、走行時の静粛性を向上させています。