内・外装を刷新してスタイリッシュで上質になったスバル・フォレスター

フロントグリルやフロントバンパーを変更し、ワイドな印象をもたらし、ヘッドランプはLED化。

Forester_05

また、17インチ、18インチのアルミホイールもSUVの力強さとスポーティ感を融合させ、さらに空力にも配慮したデザインに変更されています。

fo15908sForester_06

リヤコンビランプも最近のスバルに共通する「コ」の字型のモチーフを採用してワイド感を強調。赤いレンズを上方に集約させることで、見る者の目線を上に上げるリフトアップ感を狙い、SUVらしい力強さを強調させています。

fo15909s

フォレスターは、日本はもちろん主力市場の北米で売れることは欠かせないため、「SUVはSUVらしく見えることが大切」という彼の地での価値観に沿う変更がされているのは、デザインやアプローチは異なってもマツダCX-5との共通点を感じさせます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる