エクストレイルハイブリッドの燃費に大きく影響するEV走行率って?

普通に走ったらどれくらいなのか、帰り道は普通に走って帰って来ました。アクセルワークも気にせず流れに乗って、22.8km/Lを記録。がんばってゆっくり走った行きよりもよくなりました。

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この帰り道のEV走行率は、161.2km中56.6kmで、35.1%!確かにEV走行率が高いと燃費は良いという証明になってます。

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富士の麓から新東名高速の新富士インター区間は99.1km/Lとほぼガソリンを使わずに25.8kmも走って降りてこられたのが大きく影響しているようですが、高速区間だけでも21.2km/Lとエアコンを入れて普通に走ってもかなりの好燃費でした。エクストレイルハイブリッド_6

エンジンとモーターの繋ぎ目のスムーズさもエクストレイル・ハイブリッドの魅力ですが、実燃費も激戦SUVの中にあってはかなりの実力を持っていると言えそうです。

(clicccar編集長 小林 和久)

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この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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