普通に走ったらどれくらいなのか、帰り道は普通に走って帰って来ました。アクセルワークも気にせず流れに乗って、22.8km/Lを記録。がんばってゆっくり走った行きよりもよくなりました。
この帰り道のEV走行率は、161.2km中56.6kmで、35.1%!確かにEV走行率が高いと燃費は良いという証明になってます。
富士の麓から新東名高速の新富士インター区間は99.1km/Lとほぼガソリンを使わずに25.8kmも走って降りてこられたのが大きく影響しているようですが、高速区間だけでも21.2km/Lとエアコンを入れて普通に走ってもかなりの好燃費でした。
エンジンとモーターの繋ぎ目のスムーズさもエクストレイル・ハイブリッドの魅力ですが、実燃費も激戦SUVの中にあってはかなりの実力を持っていると言えそうです。
(clicccar編集長 小林 和久)
<関連記事>
エクストレイル・ハイブリッドで燃費リッター19.2kmを記録! これっていいのか?https://clicccar.com/2015/08/31/324131/