2015年7月の登録車ランキング、ついにプリウスがトップ3から脱落

自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)より発表された、2015年7月の新車乗用車販売台数ランキング(登録車・外国ブランド除く)に大きな動きが見られました。

トヨタのハイブリッド3車(アクア、カローラ、プリウス)によるトップ3独占の流れが断ち切られ、ついにプリウスがトップ3圏外へ順位を下げています。

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トップは、もはやライバル不在といえるトヨタ・アクア。とはいえ前年同月比では74.1%と、けっして楽観視できる状況ではありません。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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