「TOMODACHI Honda文化交流プログラム 2016」で日米文化交流を体験

TOMODACHIイニシアチブと本田技研工業(以下「ホンダ」)は、2回目となる「TOMODACHI Honda文化交流プログラム 2016」を実施することを発表しました。

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ホンダがスポンサーとなるこのプログラムは、2015年から2017年までの3年間にわたり実施されます。昨年の宮城県に続き、2016年は東日本大震災で被害を受けた岩手県の高校生約15名がカリフォルニア州ロサンゼルスにて2015年12月25日から2016年1月9日まで、約2週間の文化交流プログラムに参加します。

 

この取り組みは、次世代を担う若者の育成と日米の文化交流を深めるために、TOMODACHIイニシアチブとホンダが、東日本大震災の被災地で音楽に興味を持つ高校生を米国ロサンゼルスに招待し、世界共通言語である音楽を通じて、米国の伝統や文化を体験できる機会を提供するものです。

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ホンダのコーポレートスローガンである「The Power of Dreams」に基づくこのパートナーシップは、日米の相互理解と友好関係を促進する機会を与えるだけでなく、米国民の東北地方への復興サポートに対して感謝の気持ちを伝えます。

このプログラムでは、TOMODACHIイニシアチブに参加する学生に対して、ホームステイなどのさまざまな文化交流体験や、米国で毎年元旦にアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田琢二)がスポンサーを務める伝統的な祝賀行事、ローズ・パレードに参加をする機会が与えられる、ということです。

このプログラムはホンダの社会貢献活動のひとつですが、企業の社会貢献度を調査した東洋経済onlineによると、1位はヤマトホールディングス、2位はトヨタ、3位はNTTドコモが続き、ホンダは20位にランクされています。

■TOMODACHI Honda文化交流プログラム 2016
http://www.eiljapan.org/honda/

(山内 博)