三菱アウトランダーが大胆チェンジ、燃費大幅改善20.2km/L

三菱自動車のSUV「アウトランダー」と、世界でもっとも売れているというプラグインハイブリッドカー「アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッド)」が大胆マスクへとビッグチェンジしています。

三菱自動車の新デザインコンセプトである『ダイナミックシールド』に基づく新しいフロントマスクは、パワー・パフォーマンスを表現しているといいます。

NewAutolanderPHEV_025

この変更は、フロントバンパーだけでなく、グリルやヘッドライト、フェンダーまで新造形にしたことで実現しています。また、リヤではテールレンズとバンパーを変更することで、フロントと統一したアピアランスとしています。

新アウトランダー&アウトランダーPHEVにおいて変わったのは外観だけではありません。パワートレイン、ボディ、シャシーなどをトータルに改良することで、静粛性、加速性、操縦安定性、乗り心地、そして燃料消費率についても大幅に向上を図っているのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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