ミニキャブMiEVの充電ケーブルは日産と共通の安全装置付

モーターショーの直前に日産とスズキからも発売されると発表のあったミニキャブMiEV。

モータあーショーの展示では、やたらと高容量給電装置を使用出来ることをアピールしています。

高容量給電装置も大事だけど、普通充電も大事でしょ。ということで本来展示していなかった普通充電の姿を無理やり作ってもらって撮影。

あれ?普通充電のケーブルがモデルチェンジしている。というか日産リーフのケーブル使ってないか?

よく見たら三菱マークが入っています。これ、三菱が日産からOEM供給を受けているのかと思いきや・・・。

なんとパナソニック製。

三菱の方曰く「日産もスズキもこの部分はパナソニック製を使っています」とのこと。つまり、充電ケーブルはパナソニック製ということです。

三菱がこの安全装置付を導入したのは今年の10月から。ミニキャブMiEVの充電ケーブルはこの安全装置がないと使えないということです。

やっと三菱もまともな充電ケーブルを使うようになりました。

以前の安全装置なしの充電ケーブルをお使いの方は、即座にこの安全装置付のケーブルに換えることをお勧めします。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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