進化の注目は燃費性能です。
2.0リッターエンジンと前後モーターを組み合わせたAWDであるアウトランダーPHEVについては、制御系の改良やエンジンのフリクション低減によりハイブリッド燃費を従来の18.6km/Lから20.2km/Lへと改良しています。あわせて満充電からのEV走行可能距離は60.8kmへと伸びています。
またガソリン車についても、CVTユニットを新世代へとチェンジすることで、2WDで16.0km/L(従来比0.8km/L向上)、4WDでは14.6km/L(同0.2km/L向上)へと向上しているのです。