トヨタRAV4ハイブリッドは電動四駆を採用

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トヨタの横置き系ハイブリッドで四駆となると、リヤタイヤはモーターだけで駆動する電動AWDになりますが、そのハイレスポンスな駆動制御は、安心と安全につながるといいます。またレジャーユースとしては重要なトーイングキャパシティ(牽引能力)は1650kgとアナウンスされています。

低速トルクと環境性能を両立する四輪駆動ハイブリッドシステムだけでなく、衝突被害軽減ブレーキや前走車追従クルーズコントロールなど最新の先進安全技術「トヨタセーフティ センス」も採用するという RAV4ハイブリッド。欧州では2016年に発売予定とアナウンスされています。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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