キャデラックのフルサイズセダン「CT6」が日本にも上陸へ

詳細は後日発表としながらも日本にも導入予定とのことで、ファンからは注目を集めそうです。エンジンは400HPの3.0L V6ツインターボエンジンを搭載(日本仕様は未定)。

2016 Cadillac CT6

全長は5.1m超、ホイールベースも3.1m超の堂々たるボディサイズで、インテリアには10.2インチのスクリーンを配置し、リヤカメラ付ミラー、夜間でも歩行者や大型動物が表示されるナイトビジョンシステム、34ものスピーカーを含むBOSEサウンドシステム、シートヒーター付の大型シートなどを装備されるそうです。

駆動システムは4輪操舵となる4WDで、マグネティッククライドコントロールなどを装備。

日本にATS、CTSが導入されているキャデラックのセダンですが、最上級となるフルサイズセダンの投入でさらに存在感を示すことができるか注目です。

■キャデラック「CTSプレミアム」画像ギャラリー ─ ブランドロゴマーク「キャデラック・クレスト」を初採用
https://clicccar.com/2015/03/10/296901/

■キャデラックCTSプレミアムの意外な走りの味わいとは?
https://clicccar.com/2015/03/03/295280/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる