マツダの新型ロードスターが990kgを実現した3つの工夫

2015年6月ころの市販開始に向けて、先行商談の予約が始まるなど動きを見せ始めたマツダの新型ロードスター。価格やスペックといった数字も詳細に発表されています。

そのスペックで注目されているのが車両重量です。もっともベーシックなグレードでは990kgとオープン2シーターとしては驚くほど軽量。安全装備などで重くなりがちな昨今のモデルとしても、その軽さは際立っています。

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では、そうした軽量ボディは、どのように実現したのでしょうか。その秘密は、大きく3つにわけることができます。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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